武勇伝 エンジニアとして生きてきたこと

武勇伝か。

とりあえずエンジニアって
よく言われるようなプログラマシステムエンジニアという職種とか、
ネットワークエンジニアであり、サーバエンジニアであり、カスタマーエンジニアであり。
どれに自分がマッチしているのかと。
システムエンジニアってなんだろう。定義がわからなくなったな。
ネットワーク、サーバ、カスタマーというのが自分にマッチしているとは思うところ。

武勇伝となると、やはり火消しなのか。炎上しているデスマーチ
基本的に私服で勤務していました。
それがスーツを着なければいけない時。
規模が小さくても、大きくても、如何に理不尽であっても、自分はまるで関わって無くても。
謝りに行く時はスーツですよね。。。

謝りだけじゃ終わらなくて、プロジェクトを引き継いでも。
いや、なんで既にデスマーチで炎上具合はメルトダウン並みのところへ。。
心が疲れてしまって休職になってしまう最初のPM。
やっぱり心が疲れてしまったつぎのPM。PMから外れてチームには残られましたが。
で、自分。プロジェクトマネージャとしてアサイン。
え、マジですか?

お客様は神様です。
神様の逆鱗に触れてバタバタ倒れたPM達。
あ、自分もですか。。。。

で、まあ、着任
今まで起こったこと、システムの詳細、既存のネットワークなどの環境
すべて把握していて一番知っていて当然。と、神様は仰る。

ええ、まあ、当然把握しております。

設計からおかしいところがあったりするのは、、
修正するわけですが、
神様に説明し
御理解と了承、変更作業の詳細、日時
すべてを納得していただくのはイバラノミチ。

なぜ、変更が必要なんですか?
どうして最初に違うことを設計したんですか?
そもそも論に押し負けながら、ひたすら謝りお願いする。

繰り返し。
繰り返し。

その他に担当エンジニアが足りないので、自分自身も構築に参加
溜息。。はぁ。。


まあ、構築はなんとか終わりました。運用はPMを引き継ぎ他の方に。

結果、一番最初から参加していた、完全な新人さんと、担当営業。
この二人。
それ以外のメンバは、
最初から私がPMを終えるまでに参加したメンバ

全員退職して会社にいないですよ。。
鬱も数名
私の配下にはいませんでしたが、心のケアができなかった、というか、
PM自身が自分の心のケアできなかったのは苦しい。

PMのケアはその上の会社にも責任はあるだろうと。思う。
メンバの不安を払しょくするのがPMの仕事。
一人立ちできないメンバがいたらサポート。
見えないところからもサポートして自信を与えないと。

エンジニアは技術力
じゃない。
エンジニアは精神力

スピリッツだよ。
スピリッツ

精神論でいくですよ。

みんな行き詰ったらアドバイスしてくれる人を見つけておかないと。
聞くしかできないけど、私が聞きますよ。
聞く力ってのも非常に大切な能力だよ。私にはそこまでのものはないけどね。
カウンセラーの方々は高い能力を有していらっしゃる。目指したいなと思った。よ。







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